今からちょうど２年前…2020年3月4日、私は初めてセブ島を訪れた。
旅の目的は「セブが移住先としてふさわしいかどうかを見て感じてくること」。
約2週間の旅だった。

フライトは中部国際空港からの大韓航空。韓国の仁川（インチョン）国際空港で乗り継ぐ経由便だ。
中部国際空港から仁川までのKE742便。そして仁川国際空港発18時50分のKE631便でマクタンセブ国際空港に到着したのは22時25分。
宿泊先は「Airbnb」で見つけたセブシティのコンドミニアム。空港からタクシーに乗って1時間弱で着いたと記憶している。

約2週間の滞在期間中、私はほとんど観光らしいことをしなかった。
リゾートホテルにも宿泊しない。ビーチにも行かなければ観光地にも行かない…。
セブシティやラプラプシティのローカルエリアに滞在しながら街を歩き、ローカルフードを食べながら街の空気を楽しんだ。

そして渡航前にアポイントを取った数人の日本人の方とお会いし、セブ移住の先輩である彼らと食事をする機会に恵まれた。
彼らがセブに移住するキッカケや理由はさまざまだったが、とても興味深い話をうかがうことができた。

そして、私はいつしかセブに住むことを決めていた。
あれから2年…。

フィリピンは2022年2月10日からフィリピン入国にあたりビザが免除されている国からの観光客の入国を再開した。

報道によれば2022年2月14日現在、ビザ免除国からの実際の入国観光客は9,283人。
このうち4,209人がフィリピン国籍で、5,074人が外国人観光客だったという。
国別にみると米国からの観光客数は2,227人で、この4日間の外国人観光客の最大の割合を占めているという。ちなみに日本からの入国者は169人だったもよう。

私も早くセブに行きたい！

2020年3月15日、フィリピン政府は外国人旅行者の入国禁止を表明。
以後、これまでロックダウン政策が続きました…。
それから約2年…ついに今日、外国人観光客のビザ無し入国が再開されました！

一部報道によれば…本日だけでカナダ、タイ、日本、ロンドンなどからの外国人385人の入国があったようです。

日本帰国時の際の隔離期間などを考えると、まだまだ簡単に渡航できるような状況ではありませんが良いニュースであることは間違いありません。

私も今後の状況を見ながらセブに行く準備を進めたいと思います。