ニコニコCebu (^^♪

セブ島移住ブログ。2022.0205 ニコニコの日にスタートします。。

セブ・マクタン島で家を借りる

私がセブに来て、間もなく1か月になる。

私はセブに着いて間もなく、自分のための家を借りることができた。
本当にありがたく感謝すべきことだが、これはひとえにセブに住むフィリピン人の友人の協力のおかげだ。もしセブにローカルの友人がいなければ、このような便利な生活がすぐにはできなかっただろう…。


なぜなら、日本のように不動産屋というものがポピュラーでないフィリピンでは口コミや建物の掲げられた「FOR RENT」の看板を頼りに部屋探しをするのが一般的。
近年は不動産屋のホームページも見つけることができるし、フィリピン人が大好きな(笑)Facebookにも「CEBU CITY ROOM FOR RENT」などのコミュニティがあるので、それを利用する人も増えているようだ。
もちろん、ここは多くの日本人が生活するセブ。日系の不動産エージェントも存在しているので「完全日本語サービスの不動産屋に物件紹介を頼みたい」という方でも問題ない。


私の部屋はマクタン島の某所にある「サブデビジョン」(ビレッジとも言う)と呼ばれる集合住宅地域にある。
一般道からそのサブデビジョンに入るためにはセキュリティゲートを通る必要がある。つまり「安全が保障された団地」といったところだろうか。


サブデビジョンにも「マンション形式」「メゾネット形式の長屋」「平屋で長屋形式になったタイプ」などさまざまな色々なタイプのものがあるが、
私が契約した部屋は「平屋で長屋のタイプ」にあたり、部屋のサイズは小さめの1BR。家賃は…セブシティのコンドミニアムの平均家賃の約半額といったところか。


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家具付き、エアコン付き、バスルームには「ウォーターヒーター」付き(フィリピンでは水シャワーが基本という)という好条件で借りたはずのこの部屋だが…そこはフィリピン(笑)。私の部屋も期待を裏切らないダメっぷりだ。


「家具付き」と言っても…ベッドはあるが、リビングのテーブルの椅子はプラスチック(笑)。いわゆるガーデンテラス用の椅子で、日本ではタコ焼き屋の店頭にあるやつだ(-.-)


「エアコン付き」と言っても日本ではもう見かけないワンボディ型の古いタイプで…稼働中の音がこれまたうるさいったらありゃしない(。-∀-)


バスルームの「ウォーターヒーター」といってもホコリだらけで動くかどうか怪しいし(恐ろしくて電源を入れられない(笑))、それ以前にシャワーの水がほとんど出ないという惨状( ;∀;)


細かい点を見ていけば…
◆エアコン付きの寝室の窓はルーバータイプであちこち隙間だらけで外の熱気が入ってくるからエアコンの効きが悪い(笑)
◆壁に設置された扇風機のコードが接触不良のため扇風機が時々、止まる(そのうち火事になるんじゃね?)
◆バスルームの電気のスイッチがグラグラではずれそう(そのうちショートするんじゃね?)
◆部屋の中に排水管(屋根の雨水を排出するため?)があるが、その接続部分から水漏れしていて雨漏り状態(昨日のスコールで気付いた)
◆すでに脚がぐらぐらで天板が斜めになってるパソコンデスク
◆たくさんのゴキブリ(笑)


今回のセブ(プチ)移住を決める前、私はセブ・マクタン木曜会のOdaさんのブログ(◆セブ・マクタン島 木曜会のブログ https://993900.muragon.com/)をはじめ、さまざまなブログやSNSでフィリピンの住宅事情について情報収集をした。
そこで数々の悲劇や惨状(?)についてを事前に知ることができたので「覚悟ができていた」というのもあるだろう(。-∀-)


まぁ、私はこういった過酷な(?)状況に対しての耐性がある方だと思っているので…今のところなんとかなっている(笑)。
チャンスがあれば、マクタン木曜会のOdaさんなど移住者の先輩方のお宅訪問もしてみたいところだ。


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